2017年03月06日

 ベトナムとの戦い Episode 6


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ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。

6年前のベトナム旅行記です。店主がベトナムのどこに惹かれるのか、それが分かっていただけそうなので紹介します。


Episode 6


今日もベトナムの軽いジャブを紹介しよう。

ダナン入り4日目

昼ご飯をとろうと入った、いわゆる大衆食堂。(cơm biìh dân)
ご飯におかずを載せていく、Episode 4と同じタイプのワンプレートタイプのご飯。
私がベトナム語を話せないからか、食堂のおばちゃんは、箸を渡して好きなおかずをよそえと言う。
そんなかなり自由な食堂でのこと。

私が食事を終えビールを飲んでいると、お店のおばあちゃんが私のテーブルで相席よろしく、食事を始めた。
従業員のおばちゃんは、おばあちゃんに私の隣のテーブルを勧めていたのだが、どうやらそこがお気に入りだったらしい。

なにやら話しかけられたが、早口のベトナム語だったのでよく分からない。私がBody Languageよりもはるかに得意とする話術、“にっこり微笑んで力強くうん!と頷く”と、おばあちゃんもにっこり微笑んだ。

おお!

ベトナムと交流できた瞬間だ。
いいぞ、ベトナム。
なんだか懸命に戦っている自分が小さく思えてきたぞ。
ベトナムは戦う相手じゃない。
そうだ!ベトナムは、我が“強敵(とも)”なんだ。

なんて20年以上も前に流行った漫画のようなことを考えたわけではない。

ぼーっとビールを飲んでいる私の目の前にあったお茶。
それが突然姿を消した。そして次の瞬間、おばあちゃんの右手に握られているではないか。

あなたはっっっ!
時を止める能力の使い手だったのかーっっっっっ?!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

そして、自分の空のコップに注ぎだす。

ズッキュゥゥゥゥン!!!

!!!

日本じゃ、ありえねー!!!

客のお茶を店の者が勝手に飲みだすなんて。
おばあちゃんのかわいさに、思わず一緒に記念撮影しちゃいました。

軽く打ってきたベトナムのジャブは、不意を衝かれてカウンターパンチとなった。
ポイントを奪われました。


注)2010年8月10日mixi上にて公開した日記を一部加筆修正したものです。
続きます。


序章
Episode 1
Episode 2
Episode 3
Episode 4
Episode 5.1
Episode 5.2
Episode 5.3
Episode 5.4
Episode 6
Episode 7
Episode 8
Episode 9
戦績発表
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2017年03月03日

 ベトナムとの戦い Episode 4


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Episode 4


ダナン3日目

昼ご飯を食べようと、ホテル従業員のお兄ちゃんに聞いたcơm(コム)ご飯やさんが並ぶ一帯へ足を運ぶ。

今日はご飯の上におかずを載せた、ラオ語でいうカオラートナーを注文。ベトナム語だとそのままcơmでいいのかな。誰かベトナム語教えてください。

おかずに牛肉をグリルしたものと玉子焼き、そして空芯菜を載せてもらった。
ご飯は炊き込んであるらしく、うっすらと黄色い。

うめえ!
これで21,000đồng!大体100円くらい。

喉が渇いたので、無料のお茶を注文する。

「ちょー とい ちゃー」

なんだか日本語を喋ってるようだが、こんな片言ベトナム語でも充分通じる。
店のおばあちゃんがなんか言ってきたが、「だー」という言葉だけは聞き取れたので、「だー」と笑顔で返す。なんなら、A猪木氏のようにあごをしゃくりあげてみてもいい。

中学生くらいの男の子がだー(氷)の入ったお茶を運んできた。

1556904935_187.jpg


...

おい、ぼうず。
そんな遠くにお茶を置いたら、手を伸ばすのが大変やんけ。

1556904935_44.jpg


...

こら、ぼうず。
そんななみなみとお茶を入れたら、口に運ぶまでにこぼれてしまいそうやんけ。

大きな一撃ではないが、ベトナムは私にジャブを打ってきた。

いやいや、ラーメンやお茶に指を突っ込む日本のおばちゃんよりはましか。
「大丈夫、おばちゃん熱くないから」

ぼうずならこう答えるだろう。
「大丈夫、ボクこぼれないようにがんばったから」

たくさん注いでくれた、ぼうずのサービス精神に感謝しよう。

なにより、この店のおばあちゃんの笑顔がとても素敵だ。
それだけで、すべてのことが許されてくる。

ジャブと右ストレートを打たれた、私の判定負け。

1556904935_90.jpg



注)2010年8月9日mixi上にて公開した日記を一部加筆修正したものです。
続きます。


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2017年03月02日

 ベトナムとの戦い Episode 3


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Episode 3


夜のクラブ活動

因みにイントネーションに抑揚をつけない、あのクラブである。
われわれより上の世代の方たちには、ディスコテーックと言った方が通じるだろうが、夜のディスコ活動と言ってしまうと身も蓋もないので、この言い方にする。

DSC_1968-2.jpg


ダナン入り2日目。
晩御飯を食べた後に見つけた、瞬くフラッシュとネオンの建物は、DJがHIP HOPを流しているにもかかわらず、客はソファーにオールシッティング状態。リズムすら取らずに...

時間が来たら踊りだすのかもしれないが、私のような"暴れる系"を踊れる空間がなかったので、却下。

ホテルのスカイラウンジの若いお兄ちゃんからHIP HOPを踊れるディスコ情報を聞く。

早速自分の安宿に戻り、運動服に着替えてヘルメットを持って出発だ!

地図に描いてもらったディスコ“Trung Duo'ng”は、30分かけて歩き回ったが、見つからなかった。結局、途中道を聞いたお兄ちゃんが薦めてくれた、クラブ“CAMEL”に行くことにした。

どうでもいいけど、お兄ちゃんの発音が「クメル」に聞こえて仕方なかった。はじめはクメール系のディスコかと思ったくらいだ。

中はご機嫌のHIP HOPが爆音で響いている。いや、よく聴くと8ビートの歌謡曲か?まあいいや、そんなのはラオスのディスコーで慣れてるし。

ペプシを注文してフロア近くの席に座り、周りを見てびっくり。

家族連れがいるやん...!

子ども5人くらいを含めて、総員15人ほど。みんなで遊びに来たのか。
まあいいや、そんなのはラオスのディスコーで慣れてるし。

一人でこんなところに来る客が珍しいからか、警備のお兄ちゃんも薦めるので、踊る。体もほぐれ、少しいい感じ。
隣で踊っているお兄ちゃんが、私のステップを真似ようとがんばっている。無理だよ。だって、私も適当に動かしているだけだから。同じ動きをやってと言われても、二度とできない。

次の曲がノってきたところで、逆立ちに持ち込もう、と足を振り上げようとしたその瞬間。


DJはいきなり曲の回転数を落とす。
ふにゃふにゃ〜ふにゃ〜〜〜...
曲に合わせて私の動きも止まる。

司会者がやってきて、そこからおばちゃん歌手の歌謡曲が始まった。
二人目は、内藤康子みたいな感じ。

無事歌謡曲も終わり、再び始まるDISCO TIME。
23時になっていたので、家族連れは帰っていった。うん、健全な家族だ。

次はトランス系というのか、ひたすら同じリズムを繰り返すのが好きなDJ。これ、私にはつらいんですけど。曲のどこで暴れたらいいのか分からない。

無理やり曲の間の盛り上がり部分を探し、逆立ちに持っていった。

歓声がわきあがるか!と思いきや。
「おお、すげえ!」とひそひそと聞こえてくる静かな反応。

7,8人はいたフロア客はテーブルに下がってしまい、だだっ広いフロアに私一人だけ...

テーブルに戻ると、警備のお兄ちゃんたちがあたたかく迎えてくれた。親指を立てて、よかったぞ!と。
ホステスのお姉ちゃんが客の接待をしながら、こちらをちらちら見ている

その後DJが曲を流し続けるが、誰一人フロアで踊ろうとはしない。完全に引いてしまっている。

警備のお兄ちゃんが持ち込んだヘルメットを指差すので、もう一度フロアに出てヘッドスピンを回してみる。

「おい、見ろよ。すげえ!」やはり、静かな反応。

...

アウェーで地元の人気選手を倒したボクサーのような心境で、テーブルに戻る。

警備のお兄ちゃんが、やはり親指を立てて迎えてくれた。
お兄ちゃん、あんたオイラの丹下段平だよ。

これ以上いても周りがしらけるだけなので、早々に引き上げることにした。

試合に勝って、勝負に負けた感じ。

建物を後にしたとき、背中からあのお兄ちゃんの叫び声がした。

「オヤスミナサーイ!」

おやすみー!

お兄ちゃんのおかげで、今回の判定はなんとか引き分けに持ち込めた気がする。


注)2010年8月8日mixi上にて公開した日記を一部加筆修正したものです。
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