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ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
2017年03月29日
ベトナムとの戦い 外伝之弐
店主です。
6年前のベトナム旅行記が終わり、その二年後。店主がベトナムのどこに惹かれるのか、それが分かっていただけそうなので紹介します。
ベトナムとの戦いの定義についてはこちら
外伝之弐 Sông Hàn(ハン川)でSaxを吹いてみた
今回の旅にも持ってきたSax。一回目はハノイのホアンキエム湖で。選曲が洋楽ばかりなので、ベトナム戦争のことを思うと、吹いていいのかなと心配したり、暑さのせいかチューニングが狂っていたり、伴奏にしているiPhoneの音がほとんど聴こえないくらい小さかったり、久々の人前での演奏になるから緊張したりで、散々な演奏だった。
2回目は、ダナンに来てハン川で。人通りも少ないからか、伴奏にしたiPadの音量が十分だったからか、少し慣れたせいもあるのか、1回目よりもはるかに上手く演奏できたと思う。おっちゃんが話しかけてきて、世間話をしたり、最後には家族と一緒に写真を撮ったり…なんだかいい感じ。
さて、続けて3回目である。やはりハン川で、空いたベンチを探すが見つからず。そこで、道向かいの店でビールを買い、椅子をかしてもらうことにした。3回目ともなるとかなり余裕も出てきて、自分自身がノれて演奏できてくる。周りに集まる人達も、一番多い。何が多いって、子どもたち。それも2、3歳くらい。興味津々で近づいてくる。
あ、君たちが興味あるのは演奏ではなく、Saxそのものなわけね。
PlayerとAudienceの距離が10cmって、どういうこと?Saxのベルの部分を覗き込むんじゃない。演奏しにくいやんけ。iPadの下のSaxケースに頭を擦り付けてどうする?それはスピーカーじゃないって、隣にいるお父ちゃんも言うとるやんけ。
しかも、一人始めると、二人三人とやり始めるし。何がそんなに面白いねん。頭擦り付けて、何をニコニコ笑とるねん。あ、こら。人が演奏しているSaxを触ろうとすな。お父ちゃん、しっかり抑えといてくれよな。頼むで、ホンマに。
何回か間違えたのは、演奏に集中できなかったせいにしておこう。
...
おい、兄ちゃん。彼女を俺の横に立たせて記念撮影をするな。
観光地の立て看板とちゃうぞ。
...
ベトナム、やはり油断できない国である。
注)2012年8月13日Facebook上にて公開した日記を一部加筆修正したものです。
ベトナムでの会話に抜群の威力!旅の指さし会話帳
ベトナム料理編 食べる指さし会話帳
安く済ませるなら、前の版を。
序章
Episode 2
Episode 3
Episode 4
Episode 6
Episode 1
Episode 5.1
Episode 5.2
Episode 5.3
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Episode 7
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Episode 9
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