2019年01月13日

久しぶりのデタム通り ベトナム再訪 2019年度版 その2

MAPMENUPV貸し展示スペース旅の情報ノート

ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。

今回は買い付けのためにベトナムへ来ています。
毎年のように行っていたハノイとダナンに加え、今回は久しぶりのホーチミンと初めてのダラットにも訪れる予定です。

久しぶりのĐường Đề Thám デタム通り
社会人になってからしばらくしてベトナムへ行った。マンガ「エリア88」のキャラクターの一人であるグエンがベトナム人で、最後を遂げる時にメコン川に沈む夕日がとてもきれいだと言っていた。ただそれだけで興味を持った。その後映画「プラトーン」「7月4日に生まれて」「天と地」を観た。ベトナムの水田の景色は本当に美しいと思う。

それからベトナムへは何度も足を運んでいるが、主にダナンやハノイに行くようになり、ホーチミンへは2回しか行っていない。店主の記憶が確かならば。

あまりいい思い出がないからである。

あの頃は、「HONDA Girl」なるものが存在した。単なる女性ライダーではない。売春を持ちかけ、隙をみて財布を盗って逃げるとかいう噂だったように思う。彼女が乗っていたバイクがHONDAだというわけである。HONDAにとっては、いい迷惑である。店主は遭遇したことないけど。(←ここ大事)

そのHONDA Girlもしばらくして街から姿を消したとは聞いていた。

まあ、店主はとにかくボッタクリに遭っていた。そして、あの頃のホーチミンには物乞いも多かった。

今回は、あ、いや、今回も宿代を切り詰めようと、安宿のひしめくデタム通り、この近くのホテルをとることにした。

タンソンニャット国際空港からリムジン?バスを利用する。安いから、その一言に尽きる。終点の1つ前の停留所で外国人観光客が降りたので、一緒に降ろしてもらう。宿泊先のホテルには、こちらの方が近いと思われる。なぜそんなことが分かったかというと、今回はオフラインで使える地図、Maps.Meにベトナムの地図をダウンロードしてきてあるからだ。Google Mapsさまも使えるが、基本オンラインが前提となっている。いざという時に細かな位置情報が分からないのは不便である。

Maps Me on APP Store
Maps Me on Google Play

GIA VIEN HOTEL

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手数料込みで3,000円したので、店主が普段泊まるホテルからするとハイグレード。部屋のつくりもシンプルながら窓枠など凝っていて、とても丁寧なつくり。シャワーの出も抜群。日本の会社のカランが使われている。日本でいうとビジネスホテルくらいのグレードがある。

まずはシャワーを浴び、さっぱりとした身体で久しぶりの街に出てみる。

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夕方の街の光景はさほど変わっていないように思う。とにかくすごい数のバイク。鳴り響くクラクション。道を渡る際は常に全方向への注意が必要だ。逆走車が来る前提で動かなければ、あっという間に轢かれてしまうだろう。

しかし、驚いたのは、公園に設営されたフードコートに入った時である。

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なんと!日本食が提供されているではないか。

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タイでは日本人だけでなく、タイ人も日本食を食べることが珍しくなくなってきたが、やがてベトナムでもそうなるのだろうか。

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出店で生春巻きを発見。味見がてら注文。本当は揚げ春巻きがよかったのだが、残念なことに売り切れ。

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食後にベトナムコーヒー☕️

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さらに歩いていると、小腹が空いたのでフォーを注文。出店だと安い。

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近くのBARに入る。というか、日本語を話すお姉さんに半ば強引に連れ込まれる。そして奢らされる。あ、いや。一杯奢る。しかし店主のビールが250円しかしないのに、お姉さんの一杯が500円とは!なんだか、ベトナムに負かされた気分。ちなみに、ベトナムでは250円あれば大衆食堂でお昼ご飯が食べられる金銭感覚。

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BARもう一軒。こちらはDJが爆音で音楽を回しているところで、ステージで得意のテキトーダンスを踊らせてもらった。
うーん。ステージのグリップがよすぎて、店主の踊りにはちと厳しい。もうちょっと滑ってくれたら、なんちゃってムーンウォークもそれらしく見えるのに。その後コヨーテアグリーよろしく、お姉さん2人がセクシーダンスを踊る。ベトナムは社会主義を忘れてしまったのか?

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夜のĐường Đề Thámデタム通りは、確実に進化していた。特にブイビエン通りは、バケモノじみてその盛況ぶりを表している。しかし、それはまだ街の顔の一端にすぎなかった。そのことを翌日、思い知らされることになる。



ベトナム再訪2019年度版 目次


ベトナムでの会話に抜群の威力!旅の指さし会話帳


ベトナム料理編 食べる指さし会話帳


安く済ませるなら、前の版を。




































旅するように、暮らしたい。「MILESTO」







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なぜ店主がベトナムに惹かれるのか

やっぱり単車が好き:店主のZRX2日記







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posted by sabaidee at 15:41 | 大阪 ☀ | Comment(0) | my life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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