ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!; ラオ語でこんにちは!)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。
ベトナムへの買い付けの旅から帰ってきました。
弊店は通常営業しております。
ベトナムの旅の話はもう少し続きます。お付き合いください。
Đà Lạt ダラット最終日
時間の流れは本当に早い。とても気に入ったこのダラットの町だが、今晩の夜行バスでダナンへ旅立つことになる。せめて、バスの時間まではウロウロ回ってみようと思う。
まずは、この3日間毎日お世話になっているWoodstock coffee Đà Lạtで情報収集、そしてプランを立てることにした。
子連れでダラットを回ったという友達から有益な情報をゲット。ダタンラの滝にあるコースターが個人的に面白かったというので、行ってみることにした。
が、その前にやるべきことが。
湖のほとりでSaxの練習。
今もっぱら叩かれてしまっているキラキラバックパッカーたちの言葉を借りるとこうだ。
青い空に 浮かぶ白い雲。
蒼い湖面に乱反射する 太陽のゆたかな光は
キラキラとして 私の心をとらえて離さない。
全てが 輝いて見える。 風も 道を歩く人の足音も。
私は 自由なのだ。 これが旅。
とどけ 私のSaxの音色。
みんなに 勇気を与えたい。
ごめんなさい。調子に乗りすぎました。
景色のいいところでSaxの練習したら、やっぱり気持ちよかったよ、ということを伝えたかっただけだ。
キラキラバックパッカーについては、店主は何も語ることができない。そもそもバックパッカーをやったことがないから、「近頃のバックパッカーは...俺たちの頃は...」なんて絶対言えないし、文章がウザいなと思うキラキラバックパッカーの別の投稿をみて、うわー、いいなあ。と心動かされることもある。
だいたい店主のこの文章だって...(あ、察し...)
やめよう。惨めになってくるから。
まあ、そもそも旅なんて自分のためにしているわけで、その感動を少しでも分かち合いたい(自分のために)から文章や写真を投稿するわけだ。それを、#みんなに勇気を与えたい とか #みんなに感動を とか自分のためじゃないですよ、みんなのためにやっているんですよなんて酔いしれてしまうから叩かれる。と、そう思う。ごめん、みんな。こんな店主の文章につきあってくれてありがとう。あーあ、語っちゃった。
何曲か吹いていたら、バイク乗りのお兄ちゃん3人のグループがやって来て、そのうちの一人のバイクがめちゃカッコよかったので撮影させてもらった。日本でも250tバイクが販売されてるみたい。
こちらのサイトでも紹介させていただきました。
店主のZRX2日記
その横で食べ物を売っていたおばあちゃん。ベトナム語で話しかけられたが、さっぱり分からない。さっぱり分からないが、買っとくれよという話ではないのは、ジェスチャーやおばあちゃんの視線、雰囲気で分かった。ただ単に世間話をしたような感じだった。
その何気なく話しかけてくれたのがうれしかったので、卵を購入。もしかして孵化前の茹で卵、ホッビロン?かと思い覚悟して食べてみたところ、ただ単にゆで卵だった。焼き卵?まさかね。茹で卵を温めているだけだよね?
2つくれようとしたけど、食べすぎ注意。2つ分のお金を払って1つ買ったことになるけど、安く買いたたくことが必ずしもいい買い物というわけではない。売り手と買い手の交渉の結果、納得して買えることができた時、いい買い物ができたと感じるものだ。
と、たかが茹で卵一つ分だけでここまで偉そうに語れる店主。アホの極み。
お昼ご飯は町中で見つけた食堂で。
ここも英語は通じずベトナム語だけというスタッフばかりだったが、こちらの青年は、なにか聞きたいことがあれば僕に聞いてね、ととても親切に英語でオーダーをとってくれた。大変ありがたい。そして、やっぱりもっとベトナム語も勉強しようと思う店主。
Cơm gà xối mỡ クームガーソイモーと表記すればいいのだろうか。ベトナム語には、カタカナでは到底表記できない発音があるので本当に難しい。そして日本語にはない声調が難しさに拍車をかける。Google先生に翻訳をお願いしたところ、脂肪チキンライスと答えてくださった。言いたいことはだいたい分かった。完璧な回答ではないが、このような翻訳アプリを無料で利用できるのは、本当にありがたい。ひと昔前だと辞書を持ち歩かなければならないが、マイナー言語だとどうしても高価になるし、旅に持ち歩くと重たくなるし。感謝しています。もっと精度が上がると本当にうれしいなあ。
さて、ダタンラ滝を目指してバイクを郊外へと走らせる。今日バイクを返却するので、ガソリンは大目に入れていない。なんともケチくさい性分だ。ダラットの街から郊外へ向かう道は下っている。なるほど、ダラットの街が高地にあることがよく分かる。そしてガソリンが切れると、帰りはバイクを押してこなければなるまい。地図で見るかぎりではギリギリというわけでもなく、ガソリンは余裕があると思うけどなあ。万が一...要は心配性なのである。
ダタンラ滝こちらの標識らしきものを見て右折する。しばらく進むとダムに出た。ダム沿いにしばらく走るとテーマパークらしき施設を発見。
Terracotta hotel & resort Dalat
入り口の守衛さんに訊くと、リゾートホテルだと教えてくれた。Google Mapsさまで確認すると、一泊6,000円くらい。意中の女性と二人旅なら、迷わずここに宿をとるぞ。
守衛さんにダタンラ滝の場所を聴き、道を間違えていたことに気づく。来た道を戻ることにした。
気になっていたカフェに寄る。ここもライダーズカフェだった。
PINI COFFEEと書いてあるのだが、Google MapsさまにはCà phê cồn và xe cóとも紹介されている。想像するに、改装前の店がこちらになるのだろう。
そしてやはりこちらのサイトでも紹介させてもらった。
店主のZRX2日記
迷ってよかった。旅は思い通りにいかない方が、楽しいものである。
カフェラテを注文。
湖に面したテーブル席が人気のようだ。
このカフェで初めて知った事実。KAWASAKI Voyager
V6 1300の文字が光る。
V6とは日本の男性アイドルグループで...って関係ない。
V型6気筒1300tのエンジンの化け物ぶりは、とてつもない存在感を放って鎮座するこのバイクにふさわしい。HONDA Gold Wingに対抗するKAWASAKIの意地のようなバイクだろう。漫画「カメレオン」のあるカットにこのバイクが出てくるのだが、てっきりカスタム車だと思っていた。実在するとは...!スピーカー付き。もちろんカセットデッキ搭載車である。
ダムから道を上って滝へ続く道へと戻る。坂からダム方面を振り返ったところ。
道になにかの実を干していた。周りに誰もいなかったので謎のまま。なんだろう、いったい。このモヤモヤ感を共感したかったので、こうして写真を載せることにした。店主、やることがいちいちウザい。
ついにこの看板を発見!友達が推していたコースターというのは、きっとこれに違いない。というか、違っていたら他にもコースターがあるのかという事実にびっくりする。
コースターの搭乗口。ちょっとした遊園地だ。この一角だけ。
150,000VĐN(ドン)というのは、だいたい750円。しかし、BBQセット3人前で230,000VĐNということを考えると、このコースターがいかに高いかがよく分かる。
店主の声がキモくて本当に申し訳ない。音声をカットしようかとも思ったが、そうするとコースターの音まで消えてしまい、迫力が伝わらなくなるので泣く泣くカットを諦めた次第。
ダタンラ滝後半につづく。
まだつづくのか...
ベトナム再訪2019年度版 目次
ベトナムでの会話に抜群の威力!旅の指さし会話帳
ベトナム料理編 食べる指さし会話帳
安く済ませるなら、前の版を。

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なぜ店主がベトナムに惹かれるのか
やっぱり単車が好き:店主のZRX2日記
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