ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!; ラオ語でこんにちは!)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。
ベトナムへの買い付けの旅から帰ってきました。
弊店は通常営業しております。
ベトナムの旅の話はもう少し続きます。お付き合いください。
Đà Nẵng ダナン2日目
今日は買い出しに出かけるのが第一の目的だ。というのも、ここダナンは首都ハノイよりも物価が安い。弊店で使用するベトナムコーヒーも、昨年からダナンでも手に入れることができるようになった。
早起きして、まずは朝食である。ZION HOTELは朝食の提供サービスはなく、自分で食べに行かなければならない。言い方を変えると、自分で好きなものを食べに行くことができる。
ということで、ホテル近くの、ダナンでのベースとなるMaybe Coffee & Ⅾrinksへ向かうのだが、あいにくここにはドリンクはあってもフードは提供していない。店のスタッフに確認して、食べ物を持ち込むことにした。
店主が初めてダナンに来た時、たまたま朝食にBánh mìバインミー(ベトナムのバゲットサンド)を買った店、Bánh mì Quỳnh anhへ行く。ダナンに来るたびに必ず寄っている。地元の人たちにも人気のようで、バイクに乗ったお客たちがひっきりなしに訪れている。そして、年々店構えが立派になっていく。昨年からかな?日本語表記のメニューも見るようになった。
Maybe Coffee & Ⅾrinksに戻り、朝食をとりながら、今日の予定を確認する。
昼間は買い出し。
晩ご飯は、昨年胡椒を購入するときに大変世話になった友達と会食。
夜は、Minhさんと飲んだくれ。
うん。すばらしい流れだ。
ホテルに戻ると、新しい部屋を用意してくれた。
断っておくが、写真で見るほどいい部屋ではない。いい部屋ではないが、悪くはない。なんといっても一泊1,300円なのである。ぜいたくを言ってはいけない。この値段でこの日当たり。そして前日の広い部屋とは違い、部屋の中にあるトイレとシャワー。限りなく完璧に近い。
買い出しは、スーパーマーケットBIG Cに行くことにした。値札が貼ってあるので便利なのと、同じものでも市場のものに比べると比較的新しいもの、つまり消費期限が長いものが手に入るからだ。
と、その途中で革ジャン屋さんを発見。3軒ほど並んでいる店の一つで物色する。おじさんと値段交渉した結果、こちらの革ジャンを5,500円で購入した。
正直言うと、もう少し値切ることもできたと思う。でも、例えば500円さらに値切ったとして、店主にとっての500円とベトナムに住むおじさんにとっての500円の金銭感覚は全く異なる。こちらでは、300円あれば大衆食堂でお昼ご飯を食べてお釣りがくるのである。今の店主にとってこの革ジャンに5,500円払う価値が十分ある。それなら、その価格で購入することは何ら問題ないのである。いい買い物とは、買い手と売り手がお互い納得できたときに成立する。そう思う。だから、値段交渉に費やす労力は大事なことなのだ。よーし、日本に帰ってもバイクに乗るときに愛用しよう。詳しくは、バイクブログに書こうと思う。
さて、スーパーマーケットBIG Cで買い出しをする前に、まずは昼ごはん。コン市場の食堂を利用することにした。昨年ここで食べたnem lụi(ネムルイ; 挽肉や揚げ春巻きのライスペーパー巻き)が手軽でとっても美味しいうえに、安かったからだ。揚げ春巻きをライスペーパーでさらに包むなんて、お好み焼きを主食にタコ焼きを食べるようなものかもしれないが、細かいことは気にしないのが、店主のいいところである。
スーパーマーケットBIG Cの地下駐輪場。これでもかとバイクが勢ぞろい。バイク好きにはたまらない空間である。
買い出しの前に、HIGH LANDS COFFEEで作戦会議。何をどれだけ買うのか、リストアップ。ここで、今回初めてにして最後の日本人に出会う。あとは行き帰りの飛行機の中でしか見なかったな、日本人。店主がトイレに行っている間荷物を見てくださって、ありがとうございました。旅行者というより、ダナン在住という感じだったな。
無事買い物を終えてホテルに戻った後、ビーチへ行くことにした。ダナン名物のドラゴンブリッジを越えると、ミーケービーチである。ここに店主お気に入りのカフェがあるのだ。
ここは、Holiday Beach Hotel & Resortが経営するカフェで、ビーチ沿いで海風が涼しく、昼間も雰囲気がいいのだが、夜は一段とすばらしくなる。このホテルのすごいところは、ホテルからビーチへ渡る地下道を作ってしまっていることだ。こんなホテル、他にない。ベトナムの道を渡るのはけっこう危険がつきもので、車がけっこう飛ばしているところを、歩行者はおずおずと、しかしゆっくりでも進まなければいけない。立ち止まると却って危険なこともある。もちろん、立ち止まったほうがいい場合もある。どっちやねん。つまり、ベトナムの道を横断するのは、それだけ難易度が高いのだ。
日も暮れてきて、かなりいいムードになってきた。独りだけどね。なにか?ちなみに、アルコールも提供している。
時間が迫ってきたので、ドラゴンブリッジを渡り、街中へ戻る。
一年ぶりに友達と再会。昨年胡椒を手に入れる際、大変世話になった。
ベトナム料理を食べたい。と伝えたところ、連れて来てもらったマダム ラン。有名店らしい。
Beer larue(ラルー)は、ベトナム中部を代表するビール。
友達が飲んでいた、なにやら甘そうなドリンク。
外のテーブル席に通してもらった。道に面しているが、この辺りの道はわりと静かでいい。
ハノイ名物ブンチャー。素麺のような麺(ブン)をハンバーグや焼肉、揚げ春巻きなどと一緒に食べる。実はブン(麺)が主役だと知ったのは、ここ4,5年のこと。それまで肉のおまけに付いてきていると思ってた。
揚げエビ餃子。ビールのあてに最高〜♡
ここのカレーも美味しかった。ついてくるフランスパンは、中身が柔らかくて絶品。フランスの影響が、食文化においては功を奏すこともある。
定番の空心菜炒め。外せない美味しさ♡
とても柔らかくて美味しい肉。
ここで友達と別れ、Minhさんの店に行く。
Minhさんの店でラストまでライヴ鑑賞。店が終わってから、飲みに行く。
〆の麺。珍しく奥さんも一緒に。食べたのは、Phở(フォー)だったと思う。ここは奥さんお薦めの店。
ベトナム再訪2019年度版 目次
ベトナムでの会話に抜群の威力!旅の指さし会話帳
ベトナム料理編 食べる指さし会話帳
安く済ませるなら、前の版を。

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