my life: ສະບາຍດີ（サバイディー; ラオ語でこんにちは！）

2019年05月18日

Đà Nẵng ダナン 4日目ベトナム再訪 2019 その18

MAP MENU PV 貸し展示スペース旅の情報ノート

ສະບາຍດີ!(さばいでぃー！; ラオ語でこんにちは！)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。

2019年1月7日～22日のベトナムへの買い付けの旅の記録です。

弊店は現在、通常営業しております。

ベトナムの旅の話はもう少し続きます。お付き合いください。

ベトナム再訪2019年度版目次

Đà Nẵng ダナン4日目

ダナンで一日活動できる日も今日が最後となってしまった。というのも、Minhさんが明日抱えている若手歌手の故郷へ行くのだが、もしもよかったら一緒に行かないかと誘ってくれたのだ。旅人ではなかなか覗けないベトナムの実生活。願ってもないチャンスだ。

朝はもはや定例と化したMaybe Coffee & Ⅾrinksで。これはホットミルクではなくて、コーヒーとミルクの量が逆転したカフェオーレ。調べてみると、カフェラテ、カフェオーレ、カプチーノ、カフェモカ等々は、すべて違うものであるらしく、その説明もサイトによってややまちまちなので~~面倒になっ．．．~~割愛する。

まあ、一言でいえばコーヒーとミルクの混合物を飲んだわけだ。いいのかな？こんな人間がCafe & Barの店主で。

お昼ご飯は古くからの友達と。

こちらは店主の頼んだ麺。

そして、こちらが友達の頼んだ麺。

だったような気もするし、反対のような気もする。

1年も前のことだから全く覚えていない。そもそもどっちを店主が食べたのかなんて、どうでもいい話である。

しかし、写真の麺がいったい何という食べ物なのか。それは大事なような気がする。

そこで、ない記憶を必死に手繰り寄せて考察してみたところ、上のおそらく店主が食べたであろう麺は、bún cá ブンカー(魚の肉の汁麺)であると思われる。

下のおそらく友達が食べたであろう麺は、bún bò Huế ブンボーフエ(中部の町フエの名物である汁麺)だと思われる。

ごはんの後はカフェで一服。店主はシュガー抜きのカフェオレを。クッキーは友達の胃袋へ直送。

友達の頼んだティラミス。ちょっと食べてみる？と言われたけど、見て味わうだけにしておいた。ダイエットには、ストイックさが大事である。これ、ホント。

晩ご飯は、一人でMADAME LÂN(マダムラン)へ。いや、これは調査である。

とにかく柔らかさがサイコーの肉の唐揚げ。なんの肉だったのか、忘れた。

スバラシ―フードのhào nướng hành(ハオヌオンハイン; 牡蠣のネギ焼き)。

団体客がたくさん入っていた。ここは、一人で来るよりもみんなと行く方がお勧めの店である。値段は決して安くないが、店の雰囲気からすると、コストパフォーマンスは高いと思う。

さて、明日はいよいよダナンを発つ。その前に、これからMinhさんの店に寄ることにする。

ベトナム再訪2019年度版目次

ベトナムでの会話に抜群の威力！旅の指さし会話帳

ベトナム料理編　食べる指さし会話帳

安く済ませるなら、前の版を。

゜:*★ベトナムのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°

旅するように、暮らしたい。「MILESTO」

ໂລກ（ろーく）がつぶやくTwitterはこちら。

画像付きでつぶやくmetabirdsはこちら。

Facebook :Cafe & Bar Sabaidee

Ameba blog :Cafe & Bar ສະບາຍດີ

Instagram :Cafe & Bar ສະບາຍດີ

posted by sabaidee at 10:40 | 大阪 ☁ | Comment(0) | my life |

2019年05月04日

Đà Nẵng ダナン 3日目ダイエット記録その2 ベトナム再訪 2019 その17

MAP MENU PV 貸し展示スペース旅の情報ノート

ສະບາຍດີ!(さばいでぃー！; ラオ語でこんにちは！)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。

ベトナムへの買い付けの旅から帰ってきました。
弊店は通常営業しております。

ベトナムの旅の話はもう少し続きます。お付き合いください。

Đà Nẵng ダナン3日目

今朝はビーチまで散歩することにした。理由は単純だ。昨日の晩食べすぎたからである。特に深夜のブン(麺)はいただけない。とても美味しいんだけどね。せっかく取り戻したお腹周りが、再び鉄人フォルムになってしまうことだけは避けたい。

GOALは海辺のステキなカフェBeach Libraryにした。そこで休憩してからまた戻る作戦だ。当時はGoogle Mapsさまで調べることはしなかったが、今見てみると片道1時間。往復で2時間なら、遠すぎず短すぎず、ちょうどいい距離だと思う。

歩きながら写真を撮っていく。これだと道中退屈せずにすむ。素敵なレストランを見つけた。

朝食を楽しむお客さんの雰囲気がとてもよくてシャッターを切ったのだが、なんということか、ピンボケ。まあ、プライバシー保護ということにしておこう。

これからドラゴンブリッジを渡る。自転車のおじちゃん、がんばって！

橋の向こうの方を見ると、如何にバイクが多いかが分かる。この状態が、ずーっと続く。

ハン川北側の橋。ハン川橋というらしい。あれも夜になるとネオンが光る。

ダナン側。Bamboo2 Barもぎりぎり写っているかな？

ハン川南側の橋。トランティリ橋というらしい。

ドラゴンブリッジ、ダナン側から見たところ。こちらは竜の尾。

なにやら空模様が怪しくなってきた。しかし大丈夫。折り畳み傘を持ってきている。

竜が火の玉を吐いているところ．．．をイメージして写真を撮ったけど。見えないね。

ダナンから見ると、ドラゴンブリッジの対岸。海のある側。

なにやら昔のマーライオンみたい。今のようなマーライオンパークに移動する前の、ひっそりと佇んでいた世界3大ガッカリと呼ばれてた頃の。

渡ってきた橋を振り返る。こちらが竜の頭。竜が海に向かって進んでいるのか。

バックパックを担いだ西洋人のお姉さん。絵になるので思わず振り返って撮ってみた。

”Good morning!” 知らない人でも、旅先の人はけっこう挨拶を返してくれる。特に西洋人は。もちろん、彼女もにっこり微笑んで返してくれた。そういえば、弊店の周りの人も、朝の掃除のときに挨拶をすると結構な確率で返してくれるな。気持ちのいい瞬間だ。

ついに海岸のロータリーに到着。ここから先は海沿いの道を歩くので、ますます気分がいい。

風が吹くとけっこう涼しい。肌寒く感じるくらいだ。だって、昨日革ジャン買ったしな、店主。それでもこうして海で遊ぶ人もいる。

7UPなつかしい。子どもの頃は、スプライトよりも7UP派。だって、少しだけど安かったもの。広東語なら、チャッヘイだっけ？

雨が降ってきたので、開店前の海の家で雨宿り。あれ？傘持って行かなかったのかな？

ついに到着、Beach Library。これだけ歩いたので、甘いカーフェーサイゴンを飲んでも問題なしと判断する。さて、ここから折り返してホテルへ帰る。

決して多くはないけれど、サーフィンっぽいことをしている人たちもいる。これ、ロングボードっていうのかな？

海岸地域には、海鮮レストランがあちこちに存在している。新鮮な魚介類が食べられるけど、一人だと量が多すぎて持て余してしまうなあ。そしてこの辺りよりも、友達が紹介してくれた店の方が確実に安い。前を素通りした。

こちらを参照にされたい。
Đà Nẵng ダナン到着ベトナム再訪 2019 その14

トランティリ橋。観覧車も見える。

こちらには漁船がたくさん停泊していた。

ダナンの街に戻ってきた。日本語も書いてある看板。ダナンはたくさんの日本人が住んでいるそうで、寿司レストランもここ最近見るようになった。ここも素通り。

ダナンでのベースとなるMaybe Coffee & Ⅾrinksに戻ってきた。

晩ご飯はベトナムの海鮮料理を食べたいと言ったら、友達が連れて来てくれた店。ここは曰くつきの店。この日、店主は二股をかける男がどのような末路をたどるのかを疑似体験することになる。断っておくが、店主は二股をかけていない。あくまで疑似体験である。そしてここではうまく説明できないので、どんな話か興味のある方は、お店までどうぞ。うーん、我ながら見事な営業活動。紙芝居商法というやつか。

スバラシイ味のするhào nướng hành ハオヌオンハイン。しかし、これも昨日のお昼ご飯を食べた海鮮レストランに軍配が上がる。
詳しくは、こちらを参照にされたい。
Đà Nẵng ダナン到着ベトナム再訪 2019 その14

なぜかサーモンの刺身が．．．！この辺りの海でサーモンが獲れるとは思えないが。

外国の人って、ワサビの使い方が日本人と違ってワイルドだよね。

エビの御かしら素揚げはイケたが、向こう側の身の揚げたものはちょっと．．．衣の量が多いね、とベトナム人の友達も言っていた。

店内はなかなか素敵な飾りつけがしてあった。

食後のコーヒーを飲みに、友達を誘って本日2度目のBeach Library。夜は、バンドが生演奏をしていた。穏やかな潮騒がコーラス隊として参加してきて、とてもロマンチック。年甲斐もなく恋に落ちそうな予感。隣で力いっぱいサッカーをしている5歳児がいなければな。

友達と別れ、ドラゴンブリッジを渡ってダナンへ。Minhさんのお店へGo!

今日もBamboo2 Barへ。そして、明日もダイエットかな？

ベトナム再訪2019年度版目次

ベトナムでの会話に抜群の威力！旅の指さし会話帳

ベトナム料理編　食べる指さし会話帳

安く済ませるなら、前の版を。

゜:*★ベトナムのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°

旅するように、暮らしたい。「MILESTO」

posted by sabaidee at 14:02 | 大阪 | Comment(0) | my life |

2019年04月06日

Đà Nẵng ダナン 2日目ベトナム再訪 2019 その16

MAP MENU PV 貸し展示スペース旅の情報ノート

ສະບາຍດີ!(さばいでぃー！; ラオ語でこんにちは！)Cafe & Bar ສະບາຍດີ店主です。

ベトナムへの買い付けの旅から帰ってきました。
弊店は通常営業しております。

ベトナムの旅の話はもう少し続きます。お付き合いください。

Đà Nẵng ダナン2日目

今日は買い出しに出かけるのが第一の目的だ。というのも、ここダナンは首都ハノイよりも物価が安い。弊店で使用するベトナムコーヒーも、昨年からダナンでも手に入れることができるようになった。

早起きして、まずは朝食である。ZION HOTELは朝食の提供サービスはなく、自分で食べに行かなければならない。言い方を変えると、自分で好きなものを食べに行くことができる。

ということで、ホテル近くの、ダナンでのベースとなるMaybe Coffee & Ⅾrinksへ向かうのだが、あいにくここにはドリンクはあってもフードは提供していない。店のスタッフに確認して、食べ物を持ち込むことにした。

店主が初めてダナンに来た時、たまたま朝食にBánh mìバインミー(ベトナムのバゲットサンド)を買った店、Bánh mì Quỳnh anhへ行く。ダナンに来るたびに必ず寄っている。地元の人たちにも人気のようで、バイクに乗ったお客たちがひっきりなしに訪れている。そして、年々店構えが立派になっていく。昨年からかな？日本語表記のメニューも見るようになった。

Maybe Coffee & Ⅾrinksに戻り、朝食をとりながら、今日の予定を確認する。

昼間は買い出し。
晩ご飯は、昨年胡椒を購入するときに大変世話になった友達と会食。
夜は、Minhさんと飲んだくれ。

うん。すばらしい流れだ。

ホテルに戻ると、新しい部屋を用意してくれた。

断っておくが、写真で見るほどいい部屋ではない。いい部屋ではないが、悪くはない。なんといっても一泊1,300円なのである。ぜいたくを言ってはいけない。この値段でこの日当たり。そして前日の広い部屋とは違い、部屋の中にあるトイレとシャワー。限りなく完璧に近い。

買い出しは、スーパーマーケットBIG Cに行くことにした。値札が貼ってあるので便利なのと、同じものでも市場のものに比べると比較的新しいもの、つまり消費期限が長いものが手に入るからだ。

と、その途中で革ジャン屋さんを発見。3軒ほど並んでいる店の一つで物色する。おじさんと値段交渉した結果、こちらの革ジャンを5,500円で購入した。

正直言うと、もう少し値切ることもできたと思う。でも、例えば500円さらに値切ったとして、店主にとっての500円とベトナムに住むおじさんにとっての500円の金銭感覚は全く異なる。こちらでは、300円あれば大衆食堂でお昼ご飯を食べてお釣りがくるのである。今の店主にとってこの革ジャンに5,500円払う価値が十分ある。それなら、その価格で購入することは何ら問題ないのである。いい買い物とは、買い手と売り手がお互い納得できたときに成立する。そう思う。だから、値段交渉に費やす労力は大事なことなのだ。よーし、日本に帰ってもバイクに乗るときに愛用しよう。詳しくは、バイクブログに書こうと思う。

さて、スーパーマーケットBIG Cで買い出しをする前に、まずは昼ごはん。コン市場の食堂を利用することにした。昨年ここで食べたnem lụi（ネムルイ; 挽肉や揚げ春巻きのライスペーパー巻き）が手軽でとっても美味しいうえに、安かったからだ。揚げ春巻きをライスペーパーでさらに包むなんて、お好み焼きを主食にタコ焼きを食べるようなものかもしれないが、細かいことは気にしないのが、店主のいいところである。

スーパーマーケットBIG Cの地下駐輪場。これでもかとバイクが勢ぞろい。バイク好きにはたまらない空間である。

買い出しの前に、HIGH LANDS COFFEEで作戦会議。何をどれだけ買うのか、リストアップ。ここで、今回初めてにして最後の日本人に出会う。あとは行き帰りの飛行機の中でしか見なかったな、日本人。店主がトイレに行っている間荷物を見てくださって、ありがとうございました。旅行者というより、ダナン在住という感じだったな。

無事買い物を終えてホテルに戻った後、ビーチへ行くことにした。ダナン名物のドラゴンブリッジを越えると、ミーケービーチである。ここに店主お気に入りのカフェがあるのだ。

Beach Library

ここは、Holiday Beach Hotel & Resortが経営するカフェで、ビーチ沿いで海風が涼しく、昼間も雰囲気がいいのだが、夜は一段とすばらしくなる。このホテルのすごいところは、ホテルからビーチへ渡る地下道を作ってしまっていることだ。こんなホテル、他にない。ベトナムの道を渡るのはけっこう危険がつきもので、車がけっこう飛ばしているところを、歩行者はおずおずと、しかしゆっくりでも進まなければいけない。立ち止まると却って危険なこともある。もちろん、立ち止まったほうがいい場合もある。どっちやねん。つまり、ベトナムの道を横断するのは、それだけ難易度が高いのだ。